オスの争いと、メスの争い
ただし、オスは群れに対して1匹だけと決まっているので、これまた種の保存のために、オス同士の対決があるのです。
頂点に立つオスは1匹だけなので、その座をめぐって、何度も争いが起こります。
それをただ、見つめているしかないメスは気の毒な気がしますが、より強いオスの遺伝子を残すことを望んでいるでしょうから、種の保存の法則に従っていると言えるでしょう。
ここまでは、オス、メスの本能について書きましたが、それでは人間の場合ならどうなるでしょう。
動物のように単純ではないぶん、人間には種の保存の法則に従うまでに時間がかかります。
時間とはすなわち、恋愛にかける時間のことです。
本能と恋愛感情を一致させる時間が必要なのは、人間だけだと思います。
人間は、人によってさまざまな恋愛のカタチがあり、複雑な感情に揺れながら、オスとメスの間で紛争を繰り返すのです。
紛争とは、動物の本能である種の保存の法則にまつわるトラブルですね。